就労継続支援B型を利用するにはどうすればいいの？

就労継続支援B型を利用するためには、対象者として定められている条件のいずれかを満たして、相談や申し込みを行う必要があります。

 

今回は、就労継続支援B型の利用方法について解説していきます。

 

 

就労継続支援B型の対象者

 

 

　　・就労経験があり、年齢や体力の面で一般企業に就労することが困難になった方

　　・50歳以上の方

　　・障害基礎年金1級を受給している方

　　・就労移行支援事業者などによるアセスメントにより、就労面の課題が把握されていて、

　　　かつ就労継続支援B型事業所を利用する方が適切だと判断された場合

 

就労継続支援B型を利用できる対象者は、上記4つの条件のいずれかを満たす方です。

 

では、就労継続支援B型の利用するためには、どのような手続きが必要なのでしょうか？

 

 

就労継続支援B型を利用する方法

 

 

・市区町村の福祉窓口で相談する

　　・ハローワークで相談する

　　・直接就労継続支援B型事業所に相談する

 

先ほどご紹介した対象者の方で、就労継続支援B型の利用を希望する方は、上記3つのいずれかの方法で、就労継続支援B型の利用を相談しましょう。

 

就労継続支援B型の利用に障害者手帳や障害年金の証書は必須ではないので、ご自身に必要だと感じた方はまずは相談することをおすすめします。

 

気になる就労継続支援B型事業所が見つかれば、相談や見学を申し込み、面談や体験利用が可能であればお願いしてみましょう。

 

 

就労継続支援B型は対象者が定められていますが、かかりつけ医に相談して必要だと判断されれば、基本的には利用できるケースが多いようです。

 

就労継続支援B型を利用する際は、市区町村の福祉窓口やハローワークに相談、あるいはインターネットを利用してご自身で就労継続支援B型事業所を探してみましょう。

 

 

 

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